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2008年 12月 24日
クリスマス イブですね。
皆様が幸せに満ちた温かいクリスマスを お迎えになられますよう、お祈りしています。 今回、ノエルの宝箱をマリア様の宝箱にしたのは 特別な思い入れがあります。 マリア様は、キリスト教のイメージが強いと思いますが マリア様が生前の頃は、もちろんまだキリスト教も無く 宗教の違いなども関係なく、世界中の全ての存在に 愛を与える事が出来るほど、大きな愛を持った方だったと 聞きました。イエス様もそうだったと思います。 イエスの誕生日を祝う、クリスマスなので 聖なる夜に、世界中の人々の幸福と平和と地球の未来のために 祈りを込めて創りました。 今回、プレゼントさせて頂いた奇跡のメダイ、今ではご存じの方も多いと思いますが 詳しいこと、ご存じでない方もいらっしゃると思います。 良かったら、聖カタリナ ラブレの生涯を綴った絵本を ノートルに置いておくので読まれて下さいね。 今日は、クリスマス イブなので、不思議のメダイを作るきっかけになった カタリナのことを書きたいと思います。 長くなるので、ご興味のある方はどうぞ。 カタリナは、フランスのディジョンの近くにある村人よりも牛の数の方が 多いような小さな村で生まれました。 9歳の時にお母さんを亡くし、泣きながら暮らしていましたが お母さんが毎日子供たちにとなえさせていたお祈りのことを思い出しました。 マリア様の祈りです。 それを思うとなんだか安心して、その日からマリア様をお母さんだと思い 暮しました。 ある日、カタリナは忘れられない夢を見ました。 教会の中で、お祈りしていると、ひとりの年取った神父さんがきて「あなたはいつか、私を みつけるでしょう、神様はあなたに託すひとつのご計画をもつていらっしゃる」 と、言われました。 カタリナは、愛徳姉妹会のシスターになりたいと父親にはなしますが 既にお姉さんがシスターになっていたので、強い反対にあいます。 なんども、頼みますがなかなか許しがでなかったのですが お兄さん達が話し合いね実家のある村から遠くないとこの 寄宿学校に入れることになりました。そこにも、愛徳姉妹会があることを知り カタリナが訪れてみると、夢に出てきた神父様の写真が飾ってありました。 愛徳姉妹会の生みの親、聖ヴィンセンシオ ア パウロさまでした。 カタリナが嬉しそうに姉妹会に行くようすを見て、お兄さんがもう一度 お父さんに話をしてくれてついに 1830年4月21日、カタリナは、パリの140Rue de Bacにある 愛徳姉妹会の修練院に入ることができました。 現在の奇跡のメダイ教会、呼ばれるようになった場所です。 その後また夢の中で聖ヴィンセンシオが、やがてフランスにつらい出来事が おこるだろうこと、人々の心に愛の火を灯さなくてはならないことなどを おしえてくれたようにおもったそうです。 カタリナは、他のシスター達と一緒に、祈りと仕事と勉強をしました。 そして、7月18日真夜中の少し前、光に包まれた子供に起こされ 「シスター、早く起きて下さい。マリア様がお待ちです。」 と、言われチャペルに行くと マリア様があらわれ、ゆっくりとはなしをしてくれました。 カタリナにはやらなければならないことがあり、たとえ困難にあっても まけないようにお祈りするよう言われました。 その後、1830年11月27日、マリア様はもう一度、カタリナの前に 現れました。 マリア様は立って両手に持った地球を神様に捧げていました。 指からは、お願いする人々に答えて下さる恵みを表す光線がでていました。 それからマリアさまのまわりを楕円形に取り囲むように お祈りの言葉がみえてきました。 「無原罪のマリア、あなたにより頼む私たちの為においのりください。」 と、いうものです。 それから楕円形のメダイが裏返しになり、十字架を上にした大文字のMがあり その下には、ふたつの心臓がありました。 いばらの冠をつけたイエス様の心臓と、剣につらかれたマリア様の心臓です。 そして、 「このとおりのメダイをつくりなさい。信頼の心でそれをつける人には 沢山の恵みがあるでしょう」 という声が聞こえました。 1831年2月5日、シスターカタリナは、修練期を迎えお年寄りのための家で はたらくことになりました。 手いっぱいの仕事に追われながら、カタリナはマリア様から 託された使命をどうしたら人の注目を浴びないで、果たすことができるか 考えていました。 マリア様のすすめに従って親しいアラデル神父にこのことを打ち明けました。 神父は、最初信じてくれませんでしたが、無心に頼み続けるカタリナの様子に 少しづつ心を動かされ、1832年、パリ大司教の許可がでて最初のメダイが刻まれました。 パリでは、コレラという恐ろしい伝染病がはやっていて、いたるところで 何千人という人たちが死んでいきました。 シスター達は、まわりの人々にメダイを配り、マリア様がカタリナに伝えた 「無原罪のマリア、あなたにより頼む私たちの為においのりください」という祈りを 繰り返すようにすすめました。 すると、思いがけず病気が快復する人や奇跡的に助かる人がでてきて いつのまにか、人々から奇跡のメダイ(不思議のメダイ) と、呼ばれるようになりました。 三年後の1835年には、150万枚ものメダイが刻まれて、ヨーロッパ中に 広まりました。 それでも、カタリナはアラデル神父以外の人には、一言も自分がマリア様に あったことや、メダイができたきっかけは話しませんでした。 お年寄りのお世話の他に農場の動物の世話を一生懸命しました。 1858年、ルルドでベルナデッタという少女がマリア様に会うという出来事があり またたくまに、ベルナデッタのことが知られました。 でも、カタリナはなんと46年間誰からも知られないままでした。 シスターカタリナは、だんだん弱ってきて、死の日が遠くないことを 感じました。 けれど、まだマリア様から託された願いがまだ一つかなっていないことを 気にかけていました。 両手に地球を持ったマリア様の像をつくることです。 アラデル神父さんは、もう亡くなっていました。誰に許可をもらえばいいでしょう? カタリナは、長上のシスターにこのことを話し、マリア様との出逢いも打ち明けました。 「あなたは、すばらしいお恵みがあったのですね」 と、シスターは、感動していいました。 カタリナは、「私はマリアさまの道具にすぎません。何も知らないわたしをお選びになったのは 他の人ではマリア様を疑うかもしれないとお考えになったのかもしれません」 「シスタージャンヌ、両手に地球を持ったマリアさまの像をつくらなければなりません。 お母さんが子供を抱くように、マリア様は世界のすべての命を神様にお見せしているのです。 私たちも世界を愛するように、新しい世界を築くようにとおっしゃっているのです。」と。 そして、12月31日、シスターカタリナは、神様のもとに帰りました。 シスタージャンヌは、みんなにいいました。 「もう何も隠すことはありません。マリア様にお会いして 奇跡のメダイを刻むようにというお告げを受けたのは、シスター、カタリナです」 1877年1月3日、ルゥイーの三つの庭には長い行列ができました。 沢山の人々がカタリナの葬儀に参列しにやってきました。 あんなにも、人々にしられないように生きてきたカタリナにとって とても晴れがましい日でした。 シスターカタリナは、1947年7月21に、聖女の列に加えられました。 カタリナは、今でもパリの140番地Rue de Bacの奇跡のメダイ教会で 綺麗に眠っています。 聖なる日に聖カタリナに敬意を表して 少し、綴ってみました。 Merry Christmas!
by cotemidi
| 2008-12-24 01:41
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